Noseが簡単になっちゃった!?
といっても、もちろん我々凡人にはあまり関係のないレベルでの話。凡人じゃない人、あーたには関係あるかもですよ!
昨日クライアントのところに行く途中、電車の中で届いたばかりのRock&Ice 2006年1月号をパラパラと見ておりました。ニュースはなんといってもトミー&ベスのNoseがらみのクライミングですが、記事の最後のほうに
At press time, Alex and Thomas Huber had installed a bolted belay at a tiny stance above where Caldwell entered the Changing Corners crux, as well as one bold to protect a 10-foot V8 crux variation, which says Caldwell, makes the Nose ``so much easier. This will significantly change the character of the route. The Nose will be way more accessible. Beth and I are glad to have [done it the original way].''
とありました。詳しいことはわかりませぬが、フーバー兄弟がそんなルートの特徴を変えてしまうようなことをするんだろうかと思ったりもしますが、トミーがそう言ってるんだからそうなんでしょうね。
自分はあんなところまで行けなかったのでまったくわからないのですが、えのきど。くんなら多少はどういうことかわかるのかしらと思ってみたり。どう?
Posted by toor at 2005年12月13日 19:48
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EXPOSED のページの左上の写真が Changing Corner に入る直前のところですが、記述からすると Changing Corner に入ってからなんですよね。去年の 9月に出たトポには無かったボルトはあったのですが、それによって難易度がどうこうというのはわかりません。
このピッチはかーばたさんがリードしたのですが、トラバースして Changing Corner に入る箇所がわからず、一番上のボルトの箇所でトラバースをしているのですが、かなりシビアで、かーばたさんが一回飛びました。この写真を見て初めて使い方がわかりました。
最新の Climbing にも Changing Corner の写真が出てますが、今手元に無いので未確認。