2006年1月30日 - misc


タイ2006 ~ その壱

全体を3つのパートに分けました。3つなのは特に意味があるわけではないんだけど。。。

今回はHISでえらく安いチケット(往復29,000円)があったのでそれを利用したんだけど、安いだけあって時間などは一番不便なやつでした。往きは成田を18時すぎに出発して、帰りはバンコクを6時すぎに出発。エアラインはUA。米国系のエアラインはテロへの警戒がもっとも厳しいみたいで、荷物を全部あけて検査されるのがデフォルトみたい。いちいち全部調べられてイライラしました。
バンコクには24時すぎに着いたのでとりあえず一泊しないといけません。空港近くにあるComfort Suitesというホテル(ここは前回も使った)を予約しておいたのでメータータクシーを見つけて行ってもらいます。メータータクシーのくせにメーターが動いてないので指摘しても運ちゃんはニヤニヤするだけ。ホテルについていくら?と聞くと、いくら払ってくれるの?とか言いやがります。日本人は気前がいいのでそのほうが儲かるのでしょう。80バーツを出したらすんごくイヤ~な顔をしますがかまわずお金を押し付けてホテルにチェックイン。80バーツでも払いすぎかも?
翌日(1/20)、ホテルのバスで空港へ行き(これはただ)、12時すぎの国内線でクラビーへ。

バンコクを出発してしばらくすると海が見えてきます。海辺には田圃がたくさんあってぼやーっと見てとなごんできます。クラビー空港に着いたらボート乗り場までの車を確保しなければいけません。トラベルエージェンシーで予約したりするとだいたい800Bとかなので今回は予約せず、現地でなんとかしようとしましたが失敗でした。事前情報では空港に乗合バスがあってそれを使えばアオナンビーチまで2,300Bだということでしたが、見事にそんなバスはなく(空港のインフォメーションカウンターで確認してもそんなのないと言われた)、600Bもするタクシーしかいません。しかもみんなタクシーに乗っていくのでタクシーもどんどん減っていきます。アセりはじめたころ、我々が泊まる予定のSand Sea Resortからお迎えの人が来てるのに気がつきました。ホッと安心してその人のところに行くと、なにやら我々ではない人の名前だけを書いたカードを持っています。あんたら誰?という顔でタクシーで行きなさいと言われますが食い下がっているとそのおじさんがリゾートに電話をかけてくれました。で、リゾートの人と話をしろ、とケイタイを渡され説明しますが、リゾート側も送迎の予約してないんだからその車には乗れないとか言っています。車は10人ぐらいは乗れるバンだし、二人しか乗っていないんだから、お金はちゃんと払うから乗せて~としつこく交渉してやっと乗せてもらうことができました。うーん、やっぱり送迎の予約はしておかないとダメなようです。。。ちなみにこの時の車+ボートの料金は請求されませんでした ;-)

というわけで30分ほど車に乗っていると無事ビーチに着きました。そのままリゾートの名前が入ったボートに乗り込みます。ただ、見慣れないビーチなので不思議に思いつつ、津波ですっかり様相が変ったのかなあと話していたらボートは思っているのと逆の方向に進み始め、やっと合点がいきました。アオナンビーチじゃなくてクラビタウン側のビーチだったというだけですね。

ボートでライレイへ向かう途中にはもうすでにこんな感じで岩塔がどどどーんとあります。Dosage IIIはベトナムだったと思いますが、同じようにDWSがすぐにでもできそうな感じですね。

ようやくライレイへ着き、リゾートにチェックイン。なんとメッセージがあるってことなのでどうしたのかと思ったら、たま・しほからでした。今日はトンサイビーチにいるそうな。部屋で荷物をアンパックして散歩に出かけてみました。上の写真で向こうのほうに見えているのがトンサイビーチ。

King Climberというショップでトポを買い、トンサイビーチへ散歩に行ったらちょうどたま・しほが引き上げてくるところでした。夕食を一緒に食べようということで、あとで彼らの部屋に行くことにして我々はもうしばらく散歩しました。夕暮れもいい感じで、体も気分もほぐれてきました。

夕食は、できたばっかりのプリンセスなんとかっていうリゾートのレストラン。わかりやすい味ですがおいしかったです。たま・しほはすでにいろんなところを探検したみたいで、いろいろと話を聞いたりして、今日はおやすみ。明日は、たま・しほは引き続きトンサイ、我々はとりあえず近くの1-2-3エリアに行ってみるということでお開き。

クラビーのあたりは現在乾季のまっただ中で、昼はもちろん暑いのですが、夜は思ったよりも涼しくびっくりしました。とはいえ、夜はまだ昼間の熱気のようなものが部屋に残っているし我々の部屋にはエアコンがないので結構暑く、油断して布団もかぶらず上半身裸で寝てしまったら明け方えらく寒くて目がさめましたが、喉がおかしいことに気がつきました。あぁ、なんということでしょう!!年明け早々に風邪をひき、出発の二日前ぐらいにようやく治ったかなという感じだったのですが、おそらく菌/ウィルスはまだ残っていたのでしょう。そいつらが復活したみたいで朝ごはんを食べた後ぐらいから本格的に喉が痛みはじめました。

Posted by toor at 2006年1月30日 19:09 | TrackBack
Comments

早く

Posted by: おまき at 2006年1月30日 22:45
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