というわけで、烏山中学校開放施設クライミングウォールの安全講習会を受けてきた。6時20分頃には用意を済ませておいてください、ということだったので少し早めに着くように行ってみたら、受付には菊地敏之さんがいた。講師は篠崎さんと池ノ内さん。1時間と少し、クライミングをするにあたっての注意点などの講義があり、残りの時間で実技(主にビレイの仕方)。あっという間の2時間だった。クライミングがはじめての人や10年ぶりという人もいて、その人たちは再度実技の講習が必要のようだったが、自分と相方は認定証を発行してもらったので、一般利用日には利用できることになる。ただし、6月は講習が多いため、あまり利用できる日はない。もっとも早いのが来週の金曜日。また、認定証をもらったとはいえルールを守らなかったりヘタクソなビレイなどをしていたら再度講習を受けなければならない。
ウォールは、8mとまぁまぁの高さがあり(インドアにしては高いほうか?)、上部は可動式で傾斜をつけることができる。現在はほぼ垂直だが少しだけカブったようになっている。幅はあまりなく、2本かかっているロープのどちらかをトップロープでのぼる。ルートはホールドの色によってわけられていて、現在のところはやさしめのものが多い気がした。ホールドを取り付ける穴はまだたくさんあるのでこれからさらに増えていくのではないかと期待。運営するほうもはじめてのこころみなので、意見があればどんどん言ってみるのがよさそう。