珍しい日

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今日は珍しい日であった。
いくつか用事があったので昼過ぎから相方と渋谷・新宿・恵比寿とまわってきたのだけど、渋谷でこがちゃんに会い、その直後に相馬くんに会い、新宿では塚本さんに遭遇。
こがちゃんに会ったのなんて5年か6年ぶりぐらい? 相馬くんや塚本さんも約1年ぶりぐらいか?
だいたい休日に都心へ出ることはほとんどなく、さらに新宿なんて仕事を除けば1年に1度行くか行かないかという程度なので非常に小さな確率のことが起こった。非常に小さな確率でも0でない限り起こるのだけどそれでもねえ。

というわけで、日が変わらないうちに宝くじを購入してみた。

マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー)
フランシス・スコット フィッツジェラルド
¥ 1,050
中央公論新社

★★★★☆

80年代に出ていた翻訳を改訳して2年前に出版されたもの。オリジナルの翻訳は大学生の時に読んだけど正直ピンと来なかった。訳がどうのこうのではなく当時の自分にはいろんな意味で理解できなかったのだろう。
今回改めて読んでみたら、随所に散りばめられた美しいセンテンスにかなりやられてしまった。

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近所のスーパーでロバートパーカーが90点をつけたデイリーワイン!とかいう煽り文句で売っていたラングドックの白。Picpoul de Pinetという品種は初めて。値段を考えれば文句なくおいしいのだけどちょっと我々の好みとは違う感じ。
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南仏のワインだからなのかもしれないけどヤリイカのトマトソースグラタンとは割と合った。デイリーワインとしては十分なパフォーマンスではないかと。

レッドクリフ

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最近まったく映画を観てない。前に観たのはなんとトランスフォーマー。まじかいな。
つーわけで(?)、品川プリンスの大画面でレッドクリフを観てきた。今回のはPart Iだそうで、全体的な感想は4月に公開されるPart IIを観てみないといけないのだろうけど、結構楽しめました。3時間がアッという間に終ってしまった。
冒頭でなんとかっていう鳥が出てきて、さすがにジョン・ウーも白鳩を使わなかったのかなと思ったらなんのなんの後でしっかりと出てきた。どうしても白鳩は譲れないのだろうか、、、

デッドリーダイエット
薬理凶室
¥ 1,500
三才ブックス

★★★★☆

数年前にそこそこ話題になったドーピング用のクスリをうまく使って素敵な体にしましょうという本。世の中でよく話題になる様々なダイエット方法よりもクスリを使ったほうが簡単で健康的だという観点から、様々なクスリが紹介されている。それぞれの薬を使うことによる副作用や危険性などについてもきちんと書いてありドーピングの入門書とも言えるような内容。

脹脛が、、、

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一昨日、縄跳びを少ししたら脹脛の筋肉痛がひどい! 少し自転車に乗ったりしているので脹脛はそこそこ鍛えられていると思っていたのだけど、瞬発系の筋肉はぜんぜん鍛えられていないことを痛感。やれやれ。

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近所の信濃屋でテキトーに選んできた赤。だいぶ前に飲んだのであまり憶えてない。無難な感じではなかったかと思う。


★★★★☆

タイトルや表紙の絵は多少扇情的だけど内容はいたって真面目なドーピング入門書。できるだけ中立的な立場でドーピングについて解説しようとしているのがわかる。
今年はツール・ド・フランスで多くのクライマーが検出不可能とされていたCERAで引っかかった(ジロの時にはまだ検出方法が確立されていなかったがツールの時にはかなりの確率で検出可能になったそうな)が、やはりバレなければやるんだなあ。そりゃまあそうか。

誕生日

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最近はクライミングに行くどころか郊外へ行くこともめっきり少くなってしまい、ビビィも思い切って走りまわることが滅多にないような可哀想な情況なので、6歳の誕生日に山のほうへ行ってきた。以前玉ちゃんがノースランドは結構良かったと言ってた気がするのでそこにしてみた。キャンプ場なんてところに泊まったことはほとんどないので何を持って行けばいいのかもよくわからず、とりあえず野宿できそうなぐらいの装備を持っていったがほとんど必要なし。食器と食材があればあとは貸してくれるもので大丈夫。ノースランドは素朴な感じでバランスの良いキャンプ場であった。ビビィも大はしゃぎで嬉しそうであった。

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翌日はのんびりと近くの茅ケ岳に登り・・・のはずが最近全く体を動かしてないのもあって下りでは膝が笑う笑う。まあサンダルで行ったのも問題だったのかもしれないけど。ここでもビビィは大喜びで走りまわり、帰ったら爆睡。たまには東京を離れて空気のおいしいところに行かないとね。

岡田のことは現役のときからあまり好きではなかった。もちろん嫌いなわけではないので活躍すれば嬉しかったし、岡田のおかげで勝った時は素晴しい選手だと思った。しかしうまく言えないが、打つ時や守る時そして走っている時の姿、インタビューの時の喋り方、どれもがもうひとつしっくりこないという感じで、選手時代の最後のほうにオリックスへ移籍した時もオリックスで引退した時もほとんど特別な感情は抱かなかった。

だから、岡田が監督に決った時もどちらかといえばイヤだなと思った。その前の星野がなんだかんだ言っても久しぶりの優勝に導いてくれ熱狂させてくれたので余計にそう思ったのかもしれないが、「なんで岡田やねん」と思った。今までと同じように阪神を応援できるのだろうかとも。

しかし、岡田の指揮する阪神の試合を観ているうちに、この人もいいのかもしれないと思い始めた。いろんな人が指摘しているが、ベンチにいる岡田を観るのは楽しい。子供の頃からタイガースファンだというだけあって、時に試合のことは忘れてただの阪神ファンのおっさんになっていることが何度もあった。チャンスでタイムリーヒットが出た時、ピンチでピッチャーが踏んばり押さえた時、ベンチで無邪気に手をたたいて喜ぶ監督を見るとこっちまで余計に嬉しくなった。

よく考えれば、岡田のように意図をもって複数年に渡ってチームを作っていくということができた監督が、阪神にはほとんどいなかった。もちろん物心がつくよりも前の阪神についてはあまり知らないし、野村・星野がフロントの意識改革も含めてある程度の土台を築いていたというのもあるが、岡田はある意図をもって阪神タイガースというチームを作っていった。その意図したものが良いか悪いか・好きか嫌いかは別として、その五年間には芯があったように思う。そんなことはフツーのことかもしれないが阪神にとっては特別だ。

そんな岡田がだんだん好きになりかけていた矢先である。来年も指揮を取ることになっていたはずである。中心選手の年齢を考えると今年優勝しておかないと辛いだろうなあと思いつつも来年以降も岡田がさらに阪神を強くしてくれると思っていた時である。岡田が辞意を表明したのは。あまりピンと来なかったが、最後の試合となった一昨日の試合のあと、人目を憚らず泣きじゃくる岡田と選手達を見て、あぁ本当にこの人は辞めるんだなと理解した。辞めることを理解した途端、彼がどれだけ我々を楽しませてくれたのかも理解した。

五年間お疲れサマでした。阪神の監督がどれだけのプレッシャーに晒されるのか、想像はできても到底理解はできないと思う。今はゆっくりと休むことしか考えられないのかもしれないが、ゆっくりと休んで充電が完了したら、再び監督に戻ってきて欲しいと思う。